マックスがきたので、11日と12日、温泉で有名な登別へ行ってきました。当日の朝まで吹雪いており、登れるものかどうか心配していましたが、出発するころには晴れ渡り、これ以上無い程のコンディションとなりました。
初めて来た登別。BSTテツロウの説明で、この時期に来たことが良かったことがわかりました。キレーな青空と、カモメ。雪もたいしたことない上に、その雪のお陰で黒い砂に足をとられることも無い。雪が解けてから来る位なら雪のある内に通いたいと思いました。ただ“風の運ぶ塩”と“岩に付いた塩”には悩まされました。登ってると塩がたくさん落ちてきて、顔中がしょっぱくなっちまう。さらに風が強いので、体感気温はマイナス3~5℃だろうか。岩自体が暖かい内に勝負できれば、かなりいいトライができると思います。ただし太陽が雲に隠れ、気温が急激に下がり出すと、一切対応しきれないことだけは言っておきたいです。
ちなみにマックスは“マッコウ鯨”のバリエーションも含め、全て二回づつ、あっさりと登りました。新作のブラックホークダウンて(マッコウ鯨・右)なぜ難しいことになってるんだろう。俺様にとっては、この岩一番の弱点に見えるのだけど。