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軍艦ハワイ
↓の続きで、“軍艦ハワイ”という童歌に話題が移った。

 どうもグーチョキパーそれぞれに意味を割り当て、どうにかする遊びだったらしい。らしいというのも、当人達もあいまいな記憶しかないようだから。軍艦(グー)、ハワイ(パー)、沈没(チョキ)で遊ぶらしいのだが、戦時中の名残というか、今までこういった話を聞いたことが無かった俺様にはとてもショックだった。婆様やお袋様との戦争についての会話でもそういった遊び文化に話題が触れなかったな。自分の至らなさに気付いた瞬間でもある。
 ところで、この“軍艦ハワイ”だが、調べてみると彼等の証言といくつか食い違う点があった。まず彼等はグーの軍艦を「グンカ」軍歌?軍靴?と呼び、軍艦のことだとは知らなかったとのこと。次にチョキ。これは沈没なんて使ったこともなく、「チビス」なのだと言う。パーの「ハワイ」で全て3文字に統一された訳だが、「チビス」については、彼等も意味もわからず使っていたらしい。で、詳しいルールは分からないが、単純なジャンケンではないらしく、♪軍艦、軍艦、ハ~ワイ♪の掛け声と共に遊ぶらしいことまでは分かった。しかし「チビス」がわからない。で考えて考えて、ふとお袋の話か本の内容かを思い出した。原爆を投下した隊長だかパイロットだかが、チビス氏ではなかったか。この遊びの勝ち負けが判別する時も、「どーん」で終わるし。ただ正確なことはわからない、全ては推測でしかないのだけれど。すると戦後に一部内容が書き換わったことになる。

 なぜ戦中・戦後の用語を使った遊びが、こんな若い世代にまで浸透しているのだろうか。日本全国、どこにでも戦争体験は残っているはずなのに、残っている文化と残らない地域。この格差について深く考えさせられる体験となった。まだまだ知らないことが多くある。勉強したと思っても、足りないことだらけだ。こういったキッカケを基に勉強することができたと考える。しかしこの遊びが残っていることに疑問を感じずにはいられないことも、差別問題と似て、考えさせられるのである。

稚内にはケードロ(ドロケー)がないそうです。
なので次はグーパー文化についてかな。
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by b3plus | 2005-06-05 00:09 | 旅る
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